楽しく盛り上がる結婚式を

毎回笑いの絶えないお打ち合わせ。

息の合った会話が楽しくて、いつも笑顔な新郎Souさんと新婦Sakiさん

 

お二人とも楽しいことが大好きで、笑いのツボが一緒。

お打合せではお洋服や靴や時計がお揃いという仲良しな新郎新婦さんです。

 

お二人の目指す結婚式は「仲のいい家族と友人にとにかく楽しんでもらう」こと！

 

息ぴったりでとっても明るく仲良しなお二人。

親御さんもとっても明るく、そして類は友を呼ぶのかご友人も楽しい方ばかりでした。

 

結婚式のお日にちが七夕前日ということもあり、星モチーフのものをたくさんご用意。

Chainonでたくさんのキラキラした笑顔に出会えた結婚式でした。

 

 

願いが詰まったウェルカムスペース

シェノンに入館して一番最初に目につくウェルカムボード。

SouさんとSakiさんの素敵な笑顔の似顔絵が入った七夕仕様のボードはSouさんのお母様の手作りです！

お二人も彦星と織姫のよう！

短冊には「幸せになりますように」「素敵な結婚式になりますように」

とお母様の愛情がたっぷり詰まったオリジナルのウェルカムボードでした。

 

ウェディングツリーは通常、紙にゲストの方の拇印を押してもらうものですが、こちらはおふたりらしくアレンジ！

切り株のウェディングツリーをお持ち込みいただき、ゲストの方にはお好きな色を選んでいただき拇印を押していただきます。

ウェディングツリーにはゲストが「お二人の結婚を承認する」という意味が込められています。

ゲスト全員がSouさんとSakiさんの結婚を承認し、祝福しました。

 

カラフルなスタンプが切り株に映えてとってもかわいい仕上がりです。

珍しいウェディングツリーにゲストの方も驚かれている様子でした！

ゲスト参加型の挙式

ゲスト参加型の挙式にしたい！というご希望で入場後はダーズンローズセレモニーを行いました。

 

ダーズンローズセレモニーとは12本のバラを新郎から新婦へ送り、プロポーズするという演出です。

12本のバラには意味があります。

感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠

 

この意味を持つ12本のバラをゲストの方に持ってきてもらい、お二人に渡す前に誓いの言葉を問いかけてもらうようにアレンジしました。 

「当たり前のことを当たり前と思わず、当たり前のことに感謝してこれから生活することを誓いますか？」

 

「どんなことがあっても、二人で協力して乗り超えていくことを誓いますか？」 

など、ご友人からの問いかけ。

 

そしてSouさんのお母様からは

「Sakiさん、Souと結婚してくれてありがとう。いつもかわいくてかわいくて仕方ありません。これから二人でがんばってね」 

と力強いお言葉でバラが渡されました。

 

 

お二人がご家族やゲストの方を大切に想っているから、相手もお二人を大切に想ってくれる。

ゲストの方から愛されていると感じられるセレモニーにチャペルは温かい雰囲気になり涙する方もたくさんいらっしゃいました。

 

皆さんから届けられた12本のバラを束ねたブーケはシェノンを華やかに彩り、そのブーケを手にひざまずいてSakiさんにプロポーズしたSouさん。

「結婚してください」というシンプルな言葉から愛が伝わりました。

Sakiさんの返事はもちろん「はい」

ブーケの中から一輪バラを抜きSouさんの胸ポケットに挿しました。

 

 

ダーズンローズセレモニーは男性が野に咲く花を12本摘み、束ねて愛する女性にプロポーズし、

女性は「YES」の意味を込めてそのブーケの中から一本花を取って男性の胸ポケットに挿した・・・という古くから続くロマンチックなセレモニーです。

普段愛の言葉を言えない方、結婚式という特別な日にこれまでの感謝と愛を素直に伝えてみませんか？

アレンジを加えた指輪の交換

指輪の交換では色とりどりのお花が敷き詰められた手作りのリングピローをお持ち込み。

指輪の交換はマリッジリングのみで行われることがほとんどですが、

お二人はマリッジリングの交換後、エンゲージカバーセレモニーを行いました。

 

エンゲージカバーセレモニーとは結婚指輪の交換後、婚約指輪を新郎から新婦に改めて贈るセレモニーです。

「2人の愛と絆、幸せに永遠に蓋をする」という意味が込められています。

 

エンゲージリングをもう一度贈ってもらうことでプロポーズされた時の幸福感や、

この人と一緒に歩むと決意した日の事を改めて思い出すのではないでしょうか。

 

SouさんとSakiさんの幸せが永遠に続きますように。

 

楽しめる退場シーン

 

ゲストの方からの結婚の承認はリボンワンズで！

リボンワンズはスティックに長めのリボンが付いたもので、振ると華やかに舞うのが特徴です。

お二人はリボンに鈴も付け、音でも楽しめるように工夫しました！

 

リボンワンズは新郎新婦の幸せを妬む悪魔から守るという意味が込められています。

 

お子さんはもちろん、大人の方も楽しんでリボンワンズを振ってくださるので微笑ましい写真を残すことができます。

鈴でかわいらしい音が鳴るので、視覚でも聴覚でも楽しめる演出です！

 

結婚式後、写真で見ても華やかに残るのでオススメです！

 

 

新郎新婦の退場時にはお二人のお持ち込みのフェザー&スターシャワーで祝福！

真っ白のフェザーに七夕モチーフのスターシャワーが映えてとても綺麗でした。

 

Chainonの荘厳なチャペルも、父母ヶ浜が見渡せるアットホームなビーチ挙式も厳選されたシンプルな造りになっていますので、お二人が選んだものが引き立ちます。

フラワーシャワーはもちろん、フェザー、スター、コンフェッティ、バブルなどお二人の雰囲気に合ったものをご用意してみてください☆

 

 

ご両親からこれまで大切に育ててきた子どもへ。

ご友人から楽しい時間を一緒に過ごしてきた親友へ。

Souさんからこれから一生守ると誓ったSakiさんへ。

Sakiさんからずっと隣にいることを約束したSouさんへ。

たくさんの愛が溢れる笑いあり涙ありの挙式でした。

 

披露宴スタート！

 

披露宴のスタートはお二人手作りのオープニングムービーで！

ポップな曲でにぎやかに明るく始まりました！

 

ゲストの方がムービーを楽しんでいる間、新郎新婦は扉の外で緊張していましたが、お二人持ち前の素敵な笑顔でご入場です。

 

結婚式が始まる前からスピーチを練習していたSouさん。

堂々としたウェルカムスピーチをしてくださいました！

ご友人による余興

 

Sakiさんのご友人によるDVDを上映！

ご友人による祝福のお言葉を伝えられた後、登場したのは・・・Souさん！！

 

サプライズしようと、Sakiさんのご友人と計画してムービーに出演することになったそうです。

バンジージャンプの用意をし、飛んだ瞬間に「Saki！愛してるよー！！」と叫ぶという心あたたまるムービーでした。

後日お話しを伺うと、Souさんはバンジージャンプをする動画を撮りに奈良県まで行ったそうです！

Sakiさんへの愛が強く伝わりました。

思いがけないサプライズにSakiさんの目から涙があふれていました。

お二人らしい衣装で再入場

Sakiさんはイエローのチュールドレス、Souさんはタキシードに麦わら帽子へとお色直ししました。

そしてお二人の大好きな曲でご入場！

夏を先取りしたような爽やかで明るいお衣装に会場もパッと華やぎました。

 

七夕前日に結婚式を挙げられたお二人。

お料理にもこだわりたいとのことで、デザートは星型のフルーツが乗ったフォンダンショコラをご用意いたしました。

七夕モチーフのかわいらしいデザートにゲストの皆様も驚かれていました！

 

Chainonには専属のシェフがいます。

様々なご要望に柔軟に対応いたしますので、お二人のこだわりをぜひ聞かせてくださいね！

 

 

 

大盛り上がりのテーブル対抗クイズ

フォトタイムの後はテーブル対抗ゲーム！

三択クイズ、シンクロ問題など、各テーブル盛り上がるゲームをたくさんご用意。

最後に一番正解が多かったテーブルには新郎新婦からプレゼントがあります！

 

 

 

中でも最も盛り上がったのはトイレットペーパー巻取りゲーム！

SouさんとSouさんのご友人３人、計4人でトイレットペーパー巻取り競争をして、ゲストの方は誰が最初に巻き終わるか予想してもらいます。

歓声や応援が会場内に響いて大盛り上がり！

運動会のような楽しいひとときでした。

そして最終問題は○✕問題！

「SouさんからSakiさんへのプロポーズは【僕の織姫になってください】だった。〇か✕か」という問題。

正解は✕なのですが、正解発表後司会者からの「では正解をSouさんに再現していただきましょう！」というアナウンスでSouさんがSakiさんにプロポーズ♡

最終問題にふさわしいしめくくりでした！

Sakiさんからのお手紙

ゲームも終わり披露宴も終盤に差し掛かったところでSakiさんからご両親に感謝の気持ちをお手紙につづって伝えました。

新婦さんからご両親にお手紙を読むのは結婚式では定番です。

でも、ひとりひとり家族ドラマがあり、そのストーリーは異なっています。

 

そのストーリーは決してハッピーなシーンだけではありません。

感謝の気持ちと一緒に「あの時はごめんね」とずっと後悔していたことを伝える方もいらっしゃいます。

親御様に感謝の気持ちを伝えるのと同じくらい謝ることも難しい。

 

これまでを振り返り「今まで育ててくれてありがとう」

「反抗ばかりしてごめんね」

そして「これからもよろしくね」

 

簡単だけど言うのが難しい言葉。

シンプルな言葉で親御様には伝わります。

素直な気持ちを言葉に乗せて親御様に贈ってみてください。

 

手紙と一緒に贈った贈呈品は手作りの「子育て感謝状」

ドライフラワーが付いた感謝状をこれからは親御様の手を離れて二人で歩いていく、という決意も込めてご両家の親御様に手渡されました。

 

感謝を伝える新郎謝辞

 

結びのSouさんによる新郎謝辞。

「この場をお借りして両親に感謝を伝えさせてください」から始まった謝辞。

明るく優しい新郎さん。

たくさんの方に愛される存在に育てたのはご両親です。

 

Souさんは幼い頃身体が弱かったそうです。

一生懸命看病してくれた。愛情いっぱい育ててくれた。

そんなご両親に向けた感謝の言葉でした。

 

ご両親は、立派に育った我が子の背中を見て何を思ったのでしょうか。

ずっと守ってきた子どもに守るべき存在ができたこと。

我が子のためにたくさんの人が祝福してくれていること。

どれだけ嬉しくて、悦ばしくて、誇らしいか。

 

いつもは笑顔のSouさんが真剣な顔でご両親とゲストの方に感謝を伝えている姿に涙しているゲストの方もいらっしゃいました。

 

ご両親へ、ゲストの方へ、たくさんの感謝と笑いと感動を届けたお二人らしい素敵な結婚式でした。

 

まとめ

七夕前日の夜。

一週間前まで雨予報で、天気を心配していたSouさんとSakiさん。

当日はお二人を祝福するかのような好天に！

 

ゲストも方に楽しんでいただける演出を考えて笑いを、

大切な方に背中を押してもらう言葉をいただいて感動を、

挙式と披露宴で3回ものプロポーズをして愛を、

お二人を愛される人となりに育ててくれた親御様に感謝を、

想いがたくさん詰まった素敵なご結婚式でした。

 

お二人の笑顔がいつまでもきらきらと輝き続けますように。

お二人がこれからも末永く幸せであることを願っています。

 

この度はChainonを選んでいただきありがとうございました！